2015年1月15日木曜日

相続税についてその2


相続税増税についての記事を発見したのでご紹介します。


以下コピペ
すばる会計事務所が運営する相続サポートセンター東京はこのほど、東京都世田谷区・品川区・大田区の「相続税試算マップ」を公開した。
2015年1月からいよいよ相続税が増税される。今回の試算マップでは、駅前だけではなく、住宅街の多い小学校や中学校付近を中心に試算を実施。試算の前提は、相続人2人の2次相続、土地が約36坪(120平方メートル)、金融資産が2,000万円、その他資産を500万円と設定している。
まず、世田谷区について見ると、全体的に改正前から相続税0円の地域がないことから、増税後は300万円~400万円の増税になる地域が多いことが判明。(中略)
なお、世田谷区は高級住宅街のイメージがあり路線価も平均的に高く、相続税もそれなりにかかってはくるものの、JRの主要駅がないため、突出して高額な相続税額になる地域はなかったという。
以上コピペ

相続税だけをピックアップして、「世田谷区最高!世田谷区にぜひ土地とお家を買ってください」というのは無理がある話ですが、なるほどこういう切り口も付け加えて世田谷区の地域性を紹介するのは面白いかと思います。

もっとも不動産を購入するときにご自分の相続が発生した後の事にまでどれだけ想像力を膨らませて考えられるかは、ケースバイケースですが、難しいですね。
しかし、金額が金額ですからその辺の情報も大切です。

この記事でも書いている通り、世間一般では世田谷区は「高級」のイメージがあります。「JR」だけが土地評価の構成要因だとは思いませんが、無駄(失礼)に土地の評価が上がっていないというのは素晴らしいと私は思います。JR沿線でなければいけない理由ってそう多くないと思います。私鉄沿線を舐めるな!なんてちょっと感情的になってしまいます。

世田谷区と言えば
「世田谷ナンバー」は個人的にはあまり好きにはなれません。
カッコつけして逆にカッコ悪くなる感があるのはわたしだけでしょうか?
今となっては選択の余地はなく、新規登録の際はいやおうなしに「世田谷」になってしまうんですけどね。