2015年4月13日月曜日

横田飛行場でPAR3

「横田基地の中にゴルフ場があるらしい」
そんなぼんやり情報は聞いていたのですが、まさか自分のような善良な?パンピーが行けるとは思っていませんでした。


なんてことはない、このブログで以前ご紹介した米軍関係団体主催の交流会コンペでエントリーして行ってまいりました。
昨年多摩ヒルズのコンペに参加した
レポート1
レポート2
を参照してください。

今回は多摩ヒルズと違い、本当に基地(飛行場)の中ですから緊張度も違うわけです!
なんて
自分で煽ってみました。

第2ゲートから入ります。


実は

はじめ、間違えて第5ゲートから入ってしまいました。
すると「憲兵さん」にやんわり丁寧に「許可をしていない車を入れることは出来ない」と一蹴。

「ちょっと私についてきてください」
おいおい、なんか変なへやにでも連れて行かれるのか?
って期待?したのですが、なんてことはない、お帰り出口にご案内されただけでした。
一気に青ざめてしまったわけですが、同伴する友人に電話をすると、実は単にその隣の第二ゲートが我々ゴルフコンペのゲートでした。
<案内のメールにもしっかり記載してありました。読んでいない私が悪いわけです。>

写真は基地の中ではやっぱり撮影はマズイのかな?!
注意は受けませんでしたが、後々面倒は嫌なので限定してみます。
実は、多摩ヒルズでショップで買い物をしている時、写真を撮ったらレジの婆にすごい剣幕で怒られたことがあります。あのトラウマがあるのでなんか怖いんですよ。
こちらの方が基地の本拠地ですが、今回そんな婆は居ませんでした。

ゲートからゴルフ場までは係の人の案内で基地の中を車で付いて行きました。
驚いたのは、右側通行ということ。基地の中は米国なのですが、この部分は日本です。
もちろん道路の縁石から中は米国様式の基地建築がずらりと並んでいて、こちらとしてはすっかりテンションあがりまくりです。
「アメリカなう」ってね。

途中、道路の舗装がもっこり上がっている箇所が数箇所ありました。
スピード出し過ぎるなという警告だとおもいます。
これも日本ではありませんね。

ゴルフ場は基地のはずれにひっそりとありました。
 
↑グーグルも米軍施設だからか全然データがありませんね。

練習場はドでかい先のネットまで250y
ボールは米国ではよくある黄色いボール
市販のカラーボールとは違い、なんか打っても気持ちよくないのは古今東西同じですね。
そんな開放的で素晴らしい環境の練習場なんですが、PAR3のコースに来ているので「P」しか持ってきていない。
ああ〜こんな広い練習場でガッツンガッツンドライバー振り回してみたい

ドーナツとやたら薄いコーヒーが振る舞われて、いざ開始。
我々は7hからのスタートとなりました。

はっきり言って、どこのホールもみんな似た感じ。
飛行場だから当然ですがアップダウンがありません。
あるわけがありません。
あってはいけないのです。
そしてフェアウエーもしっかり管理されていません。
そこまでしっかり作りこみされていればそれだけココに我が国の「思いやり」の投入ってわけですから、その辺はこの程度でも「御の字」てものなのかな?
グリーンはコーライグリーン。こちらのコンディションも特別いいわけではありません。
悪いわけでもないのは利用頻度が低いからかな?

プレー中、離着陸が何度かあり、かなりビビリました。
河川敷で電車が通るのと訳が違います。

私のぼんくらゴルフプレーレポートは面白く無いので割愛。
9hを2回、回るのですが起伏がないので途中で飽きてきました。
この日はあいにくの雨で、風も強くなってきました。飛行場なので遮るものがありません。ゴルフ場なんておまけ施設であるわけですからね。

バーディー3回でパーとボギーが混ざり、1回ダボというPAR72の18hではあり得ないほど良いスコアですが、ほとんど100y未満のホールなので、あまり達成感はありませんでした。仲間の同伴者と和気あいあいと楽しみながらプレーしたので難しい話は野暮ですね。

ホールアウト後、クラブハウスでお土産を購入。
「PAR3」をここまで誇らしげに掲げたロゴははじめてみました。
じゃあ欲しいか?となると微妙ですが、他にココならでは物は見つけられなかったので購入しました。

16ドルでしたが、日本円しかないと言ったら、ビザかマスターカードなら使えるとのこと。そちらのほうがお得ですよとわざわざいっていただいたのですが、財布の中にはJCBしかなく、円で支払いました。どういう計算か2040円でした。(≒125円?)
まあ、単純に帽子代と考えれば割高な買い物ではないので寄付マインドで購入。

コンペ終了後は場所を移して、レストランっぽい建物まで案内されて、そこでビュッフェ形式で食べまくりました。
私は本当に米国式の食事が大好きなので、絶対米国に在住したら簡単に100kg超すデブになれると思います。
ピザ、ピザ、ピザ、そしてパスタと豚肉(イタリアンソーセージ)
ああ米国式デブ街道まっしぐら。

食後は表彰式。ニヤピンもくじ引きも無縁の私は参加賞のハーシーズのチョコレートを抱えて基地を後にしました。

もう正直、ココでゴルフをするために来ることはないと思います。
でもボディビルの大会やマラソン大会もあるらしいので、そっちでは来たいものです。
「アメリア最高ね」って付けておきます



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