前日から、ゼッケンを付けたり、忘れ物がないかチェックをしていたのですが
どうにも、なにか忘れているような気がしてなりませんでした。
結果的に、大きなミスはありませんでした。
この辺は、初レース、初マラソンということの経験不足故だと思います。
コーディネート的にはちょっとヘンな気もしますが、機能優先としました。
ちなみに、インナーの機能性下着は今回の天気では不要だったのかもしれません。
アームカバー程度がベストだったようです。
9:10にスタートでしたが、私と仲間は7:00に千歳烏山駅で待ち合わせをしました。
私は1ゲートから入場だったので、地下道から入りました。
上記写真の金属探知機をくぐるのにはびっくりしました。
周辺はとにかく外国人参加者の多さを感じました。
「外国人名は当選しやすい」という都市伝説はこのヘンから生まれているのかもしれません。
有名なトイレ行列
しかし、ここより、
荷物を預ける直前のトイレはもっと凄い列になっていました。
3万6千人が連れションするわけですからしょうがないですね。しかし男性小便器があればもっと効率的に回ったと思うんですけどね。
いたるところにこうやってアミノバリューを飲ませてくれるところがあるんですが、調子乗って飲めば当然トイレ問題に直結するわけです。
ちなみにスタート後はアミノバリューはなく、ポカリスエットになっていました。
正直、飲み過ぎて、しばらくもう飲みたくないですね。なんかポカリって重たいんですよ。
こうやって、スタートグループごとに入場口が決められています。
この階段を越えたところのトイレは比較的空いていました。お陰で用をたすことができました。
私はBグループだったので、こちらから入りました。
手続きの際、目標タイムを書く欄があったので、目標は高い方が「オーバーエクステンション!」
って単純に考えて「3時間」としてしまいました。結果、Bグループ
Aが招待選手やらの云々ですから市民ランナーではトップチームになってしまいました。
こういう輩が居るからスタートは混乱するんですね。反省反省
この辺が前半
飛ばし過ぎる原因となったわけでもあります。そういう意味では身から出た錆ですね。
こちらが、スタート前の様子。
左側に仮設スタンドになっており、知事をはじめとしたお偉いさまたちが見守っております。
国歌斉唱
で
自分がプレーイングフィールドに居ることって初めてだったので、思わずウルッっときました。
コチラがスタート時に隣にいたアルゼンチン人の方、世界のメジャー大会に出場して回っているそうです。前回はシカゴ、その前はボストンだったそうです。
こちらは、人が倒れているわけではありません。
スタート時に脱ぎ捨てられた服です。
アップ用に捨てる服を着ている様です。日本のランニング雑誌や本は100円ショップのカッパを推奨しているのですが、海外の選手はこうやって捨てるのが主流の様です。
ちなみに海外の試合では服捨て箱が用意されているようです。
本来なら、せっかくの東京マラソンということで、道路の真ん中から東京巡りの写真を撮りたかったのですが、今回は一切そんな余裕がありませんでした。
お陰でサブ4達成できたわけですが、ちょっと残念です。
シューズにはこうやってセンサーパネルを付けています。
5㎞ごとの地点で、足ふきマットのようなゾーンを抜けるとココでキャッチするようです。
そしてそのデータはサイトで公開されています。
結果、公式データもコレによって測定されます。
私も
家族と高輪レクサスの前で待ち合わせをして、無事会う事が出来ました。
ボランティアや沿道の方の応援もいいですが、やっぱり家族に会えた時の嬉しさは格別です。
家族の協力もあって、無事東京マラソンを完走することができたわけで、感謝です。
次回はもう少し、体重を落として、脚力を付け、ペース配分をコントロールした
楽なサブ4を目指したいものです。