帯広もトマムから2時間程度でつきました。
ばんえい競馬
ネットで「帯広 観光」とすると必ずでるのが
「帯広競馬場」いわゆるばんえい競馬ってやつですね。
府中の競馬場も馬券売り場としてしか行ったことないのですが、まあ「観光」ということで行ってきました。
すごい迫力です。砂埃を巻き上げて骨格のたくましい馬が1tのソリを引きまくります。
っていうのはあくまで大人の感想です。
生まれて初めて競馬を見る子どもからすると
1)サラブレッドを見たことがないので、この馬の特殊性がわかりません。
2)当然ソリ引いている世界唯一のスタイルの特殊性もわかりません。
3)当然ですがスピードが遅い。即走り去らないからムチの音が聞こえて怖い。可哀想。
4)途中、一息入れる意味がわからない。
さらには
第3レースで途中の障害を登り切れず、諦めて膝をおってしゃがみこんでしまった馬がいました。ジョッキーはいくらムチで叩いてももう動きません。結局レース終了後、そりを外しました。するとすっと立ち上がり、連れて行かれました。
この馬の今後はどうなるのでしょうか?適正がないということなのでしょうか?
この様子に我が家はドン引き状態。
個人的には1R〜3R参加して、馬券は100円単位で購入。
投資金額1100円回収金額820円
短い時間楽しめたので十分満足でした。
子どもたちには、府中競馬に連れて行って、普通の競馬を一度見せてあげないといけないと痛感しました。
スタンドの外にはこうやって餌をあげる施設もありました。
豚丼
帯広の名物といえば豚丼ということのようなので
に行きました。本当は「ぱんちょう」という店に行きたかったのですが、店の外に連なる行列を見て、子連れ我が家では無理と判断しました。
とはいえ、こちらの「ゆうたく」も精肉店が経営しているお店ということで、とても評判も良い。
↑こちらがその「豚丼」。牛丼チェーンが「牛」代替品として出した豚丼とはタレの方向性がかなり違うように感じました。かなりの肉厚の豚肉にうなぎや穴子のタレに近いタレを使っています。帯広豚丼とはそういうスタイルなんでしょう。ご飯が進んでしまう危険な最強ハーモニーです。
幸福駅
カーナビで交通機関、駅で調べても出てこないので焦りました。
それもそのはず、「幸福駅」は廃線になった駅跡の観光地にすぎないのです。
妻はなにもないところだから行く意味ある?と否定的でしたが、他にめぼしい場所もないので足を運んでみました。
すると、現在は記念碑として観光地化されており↑写真のように電車も展示してあります。これには鉄濃度の高い息子も大喜びでした。
基本的にはラブラブのカップルが愛を確かめ合う場所であり、鉄男が喜ぶ場所ではないんですけどね。
然別湖
他行くところもなかったので、とりあえず行ってみました。
当然ですが、度重なる台風の雨の影響で水は濁っていました。
写真の遊覧船には乗りませんでした。
乗り場横の足湯に10分ほど浸かりました。
「北海道の湖にも一度行った」という既成事実を作りにいったような格好になりました。
某甘味処
店名は出しませんが、知人から聞いて甘味処に行きました。
「十勝小豆」「十勝バター」って言えば有名ですからね。
しかし、我々家族しかいない店内で店の婆がとても無愛想でドン引きでした。
「お水をください」→「外の自販機を買ってください」
他の客に
「@@@味ください」→「うちそういうのやったことありませんから」
さらには、なにか忙しそうに書き物をしているのですが、
紙を見ると
単に無駄に線を引いているだけ
うるさい家族連れは早く帰れというおまじないでしょうか・・・・・
食べログでは3.51もついていたのですが、信じた私が間違えでした。アレは信じてはいけませんね。
北海道旅行はこんな感じでした。
他には
ランニング
朝、ホテル周辺をランニングしました。
万が一「熊」が出てきたら怖いと思い(考えすぎだと思いますが)
iPhoneで音楽を鳴らしながら走りました。
2日でトータル20kmほどはしりました。東京と違い気候がいいので走っても走っても気持ちよさしか感じません。
トマムのホテル施設内も探検することができました。↑こちらは我々が宿泊した施設ではない(高い)方です。
これが雲海テラスへ行くリフト乗り場。今回滞在期間中、クローズしていたので園内バスはココには寄りませんでした。
自然を売りにしている施設ですから、自然に左右されてしまうわけですよね。残念です。